ハシボソガラス

   主にユーラシア大陸東部からロシア北部方面及びヨーロッパで広く分布しています。
 日本では九州以北で繁殖し、全国で見ることができます。ハシブトガラスとよく似ていますが、ハシブトガラスに比べると、くちばしが細く、額がなだらかで、「ガーガー」と濁った声で鳴く、という点で区別できます。知能が高く複雑な社会行動を見せたり、記憶力も良いということが知られています。したたかに生活しているイメージがあります。食性は雑食性。
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 [スズメ目カラス科]
 留鳥  全長50cm

野鳥/ハシボソガラス
貝を割ろうとしています。
何度も空中から投げ落としていました。