ミヤコドリ
ユーラシア大陸のヨーロッパ北部、中央アジア、アジア北東部の沿海州、カムチャツカ半島などで繁殖し、冬季は南下して越冬します。
日本にはアジア北東部の個体が冬鳥として渡来しているようで、多くは本州中部以南、九州の海岸地域で越冬します。東北地方など北の地域では渡り途中に立ち寄る旅鳥です。白黒赤のコントラストが美しい。海岸で小さな群れを作って行動し、潮がひいた干潟などで貝やカニ、エビなどを食べます。
[チドリ目ミヤコドリ科]
冬鳥
全長45cm
なかなか目が写しずらい。
干潟の牡蠣が大好物なんです。
くちばし先が黒いのはまだ若い証拠。