ツクシガモ
ヨーロッパ北部の沿岸とアジアの中央部内陸の湖沼などで繁殖し、冬はヨーロッパ南部やアフリカ北部、インド、東アジアなどで越冬します。
日本にも渡来しますが、特に九州の北部地域で多く見られます。和白干潟にも集団でやって来ます。雌雄同色ですが、オスのくちばし基部にはこぶがあります。干潟や内湾に生息し、貝類や甲殻類、ゴカイなどの底生生物や海藻などを食べています。
[カモ目カモ科]
冬鳥
全長63cm
♂にはくちばしの基部がこぶ状になっています。
♀です。
オナガガモは悠然と泳いでいるのに。
警戒心が強いですね。