チュウシャクシギ

   ユーラシア大陸、北アメリカの寒帯から亜寒帯地域で繁殖し、冬季には赤道近辺からからオーストラリアの沿岸地域などまでの相当に長い距離を渡ります。
 日本へは、旅鳥として渡りの時期に渡来し群れで観察できます。南西諸島では少数が越冬するらしい。海岸、干潟、河口、水田などで、ゴカイなどや甲殻類、昆虫類などを食べます。
チュウシャクシギの渡り(平塚市博物館) も大変参考なります。
  https://www.hirahaku.jp/hakubutsukan_archive/seibutsu/tantei/khgchush.html
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 [チドリ目シギ科]
 旅鳥  全長42cm

野鳥/チュウシャクシギ  
 ダイシャクシギほどではないが、下に曲がった長い嘴が特徴です。