ユーラシア大陸東部から東南アジア方面にかけて広く分布しています。
日本では小笠原諸島を除く日本全国に留鳥として生息しており、一年を通して見ることができます。ハシボソガラスとよく似ていますが、ハシブトガラスは、くちばしが太く、額が盛り上がっている、「カーカー」と澄んだ声で鳴く、という点で区別できます。知能が高く複雑な社会行動を見せたり、記憶力も良いということが知られています。食性は雑食性。
ハシブトガラス
[スズメ目カラス科]
留鳥
全長57p
嘴がデカイ。