シベリア、中国東北部、朝鮮半島などで繁殖し、冬季は日本、中国南部、台湾、東南アジアなどに渡ります。
日本では秋になると全国に飛来し積雪のない地方でよく見られます。グレーの頭部ときれいなオレンジ色で目立つ風貌のオス、それに比べていく分地味なメス、どちらにも羽に白斑があります。警戒心が比較的薄く近づいてもあまり逃げないので、観察しやすく親しまれている冬鳥です。
ジョウビタキ
[スズメ目ヒタキ科]
冬鳥
全長15p
♂の灰、黒、オレンジのこの配色は絶妙。
好奇心旺盛で、近寄ってきました。