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       ヨーロッパ東部からシベリアにかけて繁殖し、冬は東南アジアなどで越冬します。 
       冬に日本へ渡来し低山地の林や公園などで見られますが、数少ない冬鳥で出会うとラッキー!ということですね。警戒心はそれほどない感じで、じっとしていると近くにもやって来てくれます。
      近似種のオジロビタキに酷似していますが、ニシオジロビタキは、下くちばしが淡黄褐色である点、上尾筒が灰色である点、成鳥雄の場合は喉から胸の橙色がぼんやりと広がっている点などで識別できるとされています。しかし、メスの場合は特徴が地味である点、各個体差もある点で、判別は難しいです。 | 
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