解像程度の確認 | ||
テストした日/ 2018年2月23日 曇時々晴れ | ||
※テストの結果は、カメラ・レンズの相性やテストの方法、撮影条件の変化などが影響しますし、1回だけの結果ですので、参考程度に見ていただきたいと思います。 |
ここ最近の高倍率ズームデジカメは、光学ズームと共に、超解像技術によって画像の劣化を抑えつつさらにズームしてズーム倍率を上げることができます。デジスコ領域に入り込むズーム機も見うけられます。DMC-FZ300は光学ズームで最大600㎜、iAズームでさらにその2倍までズームできる仕様になっています。純正コンバージョンレンズDMW-LT55を接続しiAズーム設定にすると、2000㎜を超える高倍率ズーム機に変身します。 600㎜×2倍×1.7=2040㎜ そこそこ楽しめればいいとは思いますが、どの程度の解像程度があるのか知っておくことも必要だろうと思い確認をしてみました。 |
【テスト対象機材】 DMC-FZ300+DMW-LT55 (約2000mmにズーム設定) DMC-FZ300の撮像素子:1/2.3型 1280万画素 |
【比較機材/ミラーレス一眼デジスコ】 Nikon ED82+40倍接眼レンズ+DMC-G7+OLYMPUS 25㎜ f 1.8 (合成焦点距離 2000mm) DMC-G7の撮像素子:4/3型 1684万画素 |
【確認方法】 A4用紙にプリントした解像度チャートを撮影機材の12ⅿ先に設置し、その一部をそれぞれの機材で 撮影し解像の程度を比較確認する。 ※ 解像度チャートは”あにょのブログ”様から拝借しました。 |
【カメラの設定】 Aモード、F値 4.0、① ISO200、② ISO800、③ ISO3200 |