私は ・・・  自称”トシロー”
  住んでるところ ・・・ 
  同居人 ・・・ 
 
 Tools カメラ ・・・  OM SYSTEM OM-1
  ・・・  Panasonic LUMIX/DMC-FZ300
  望遠レンズ ・・・  M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
   
  主な付属品 ・・・  照準器/Kingfisher
    ・・・  自作プレート(OM-1用)
       ※工作の内容はこちらでどうぞ new!
  (これまでのデジスコ )  
  望遠鏡 ・・・  フィールドスコープ/Nikon ED82
  カメラ ・・・   OLYMPUS E-PL7
  ・・・   Panasonic LUMIX/DMC-G7
   Toolsの工作とデジスコ  解像程度の確認(DMC-FZ300)
・ミラーレス一眼について
 オリンパスM.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROを手にしてからは野鳥撮影のスタイルが大きく変わりました。
 E-M1 MarkⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROの組み合わせは、強烈な手振れ補正とレンズの軽さで手持ち撮影も苦になりません。600㎜(35㎜換算)のレンズが手軽に扱えるのですから、最高です。
 その後OM-1が発売され、更に進化しています。今、フィールドに一番持ち出しているのはこの一眼です。

・デジスコについて
 野鳥撮影はコンパクトデジカメNikonクールピクスE4300を使用したデジスコがそのスタート。2000年当初、野鳥を撮影するには一眼レフと高価な超望遠レンズ、それらの重量に耐える三脚を必要とし、簡単には入り込めない世界でした。
 しかし、コンパクトなデジタルカメラの出現で、割と容易に野鳥を大きく撮影することができるようになりました。コンパクトなデジタルカメラとフィールドスコープを組み合わせれば”綺麗な野鳥を撮ることができる”、それはとても新鮮な世界でした。

 その後のデジカメの進化はビックリで、次々と性能アップの新製品が出てきました。新製品が欲しくなるのは人の常。しかし、買い替えたカメラに合ったデジスコ用機材を購入するとなると財布も空っぽになってしまうんで、使いたいコンパクトデジカメに合わせてデジスコ機材も自分なりに工夫をしてきました。オリンパスからコンパクトなミラーレス一眼が発売されてからは、これをデジスコに取り入れました。カメラのファインダーやレリーズが使えるので、扱いやすくなりました。
 しかし、更なるデジカメの進化、高倍率ズームデジカメの性能向上や倍率アップ・高画質化が進み、持ち運びやセッティングに不便なデジスコそのものを使用する機会が少なくなってきました。「10年足らずでここまで変わってくるとは!」、嬉しいやら、寂しいやら、という思いです。
 その後、E-M1 MarkⅡを手にしてからはデジスコの出番はなくなってしまいました。

・高倍率ズームデジカメについて
 手元にある高倍率ズームデジカメはDMC-FZ300、最近の機種からするとかなり見劣りしてしまいます。そろそろ、新しい高画質・高倍率ズームデジカメが欲しくなりますね~。いや!、もうしばらく待ってみよう、もっといいのが出てくるかも・・・、そんな気にさせられる昨今です?!(2018年2月)
 とりあえずは、手元にあるDMC-FZ300でiAズーム+コンバージョンレンズでの焦点距離2000㎜がどの程度の解像度があるのか確認してみよう。iAズームは使ったことがないし、センサーが1/2.3型なんで、画質が気になりますね。


 ミラーレス一眼・主な付属品 
  このスタイルで手持ち撮影しています。35mm換算で840mmの超望遠になります。
 ・カメラ OM SYSTEM OM-1
 ・レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
 ・テレコンバーター MC-14
 ・主な付属品
  自作プレート 照準器Kingfisher
  ストラップBLACKRAPID
 自作プレート+ミニ雲台に照準器を取り付けています。
 照準器Kingfisherはコンパクトで電池も長持ち、電池交換も簡単で、お気に入りです。Hobby's Worldで購入できます。運よくキャンペーン期間中でした。
  
高倍率デジカメ(ぶらぶら散歩用)
 ぶらぶら撮影にはこれが一番。軽くて扱いやすく、レンズも明るいのでLUMIX FZ300は気に入ってます。コンバージョンレンズはDMW-LT55を使用しています。これにフードを取り付けられるように、工作しています(”Toolsの工作”参照)。最大で1020㎜の高倍率のデジカメになります。
 照準器を横に取り付けているので、すばやくターゲットをとらえることができます。高倍率デジカメには照準器は必需品です。三脚受けはアルカスイス互換です。   
 ミニクランプ+ミニ雲台+照準器です。   三脚受けプレート上の小さいプレートは照準器取り付け用です。
 
ミラーレス一眼デジスコ
 ミラーレス一眼を使用したデジスコスタイル。いろいろ変遷してきた最後のスタイルです。

 このシステムで嬉しいのは、
①カメラのファインダーが使える。
②スコープでのピント合わせをある程度のところまでやれば、あとはカメラのAFがピントを追いこんでくれる。カメラのAFが機能します。
③電子レリーズが使える。
 いずれも頼もしい味方です。
 合成F値はコンデジより暗くはなりますが、明るい和白干潟では問題ありません。
 和白干潟では野鳥が遠いこともあって、デジスコは素晴らしい道具でした。 
 使用カメラ…DMC-G7、E-PL7
 使用レンズ…M..ZUIKO 25㎜ F1.8  M..ZUIKO 45㎜ F1.8
       G VARIO 14-42mm / F3.5-5.6 II ASPH. / MEGA O.I.S